第3回チャリティコンサート「越日-夢と郷愁」


11月6日、六本木・ハリウッドホールで、在日ベトナム学生青年協会(VYSA)によって開催された第3回チャリティコンサート「越日-夢と郷愁」が盛大かつ有意義に終了しました。多くの皆様にご来場いただきました。第三回目となるこのチャリティコンサートは東日本大震災の被害者を支援すると共に、在日ベトナム学生青年協会VYSAの10周年目を記念する目的で開催されました。写真を通して、チャリティコンサート「越日-夢と郷愁」をご紹介させて頂きます。

朝から多くの学生さんがコンサートの準備に来ました。


 

蓮はベトナムの国花だと考えられます。蓮の衣装で「マイ・ディン・ラン・ビエン」(魚村とバビリオン)の演技を見せたVYSA文化部のメンバー

 

”ホン・ベト」バンドと「ビエット・フレンド」バンドが一緒に演技した素晴らしい歌。

日本人のモデルはベトナムの伝統衣装-アオ・ザイの姿で出演、観客を驚かせた。

東日本大震災の被害者への義捐金

 

ベトナム・エアラインによって提供したチケットが8万円で売られました。この金額も義捐金として被害者に届けます。

コンサートを終わらせたのはこの曲でした。

“Imagine there’s no coutries
It isn’t hard to do
Nothing to kill or die for
And no religion too
Imagine all the people
Living life in peace…
And the world will be as one…”

(国境がないのを想像して
このことは難しくないだろう
死がなく宗教がなく
皆は平和で共存
そのとき
世界は一つになれる)

第三回目のチャリティコンサート「越日-夢と郷愁」によって、越南-日本の繋がりはより密接になったのです。このような機会がよりできれば、いつか「世界は一つになれる」かも知れませんね!

コンサート後の軽食。皆さん、お疲れ様でした!

今回のチャリティコンサートのトレーラー


Tú Anh